
物価が上がり続け、おコメの値段も一年前に比べて2倍にもなるような昨今。
いろんな分野で、家計の節約を本気でやらないと!というご家庭も多いのではないでしょうか。
特に注目されているのが、毎月必ずかかる「電気代」の見直しです。
エアコン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ…私たちの暮らしには電気が欠かせません。
でも正直、「節電だけで電気代を抑える」のには限界がありますよね。
太陽光+蓄電池のセット導入が今注目されている理由
太陽光発電だけでも電気代の削減効果はありますが、蓄電池とセットで導入することで、昼も夜もムダなく電気を活用できるようになります。
- 昼間は太陽光で自家発電 → 電気を買わない!
- 余った電気は蓄電池にためて夜に使う → 夜も買わずにすむ!
- 停電時も使えるから、防災対策にも◎
こうした仕組みが毎日の生活の中で自動的に働いてくれるので、気づいた頃には電気代がぐっとラクになっているというわけです。
初期費用と回収年数をチェック!
実際に「太陽光+蓄電池」を導入した場合のコストと、どれくらいで元が取れるのかを見てみましょう。
初期費用(導入コスト)
- 太陽光発電(5kW):130万円
- 蓄電池(7kWh):170万円
- 合計:300万円
年間の電気代削減額(概算)
- 太陽光による削減(月間)
自家消費:198kWh × 30円 ≈ 5,940円
売電収入:298kWh × 15円 ≈ 4,470円
合計:10,410円/月 - 蓄電池による追加削減(月間)
夜間電力削減:158kWh × 30円 ≈ 4,740円
売電減少:158kWh × 15円 ≈ ▲2,370円
実質追加削減:2,370円/月 - 合計削減額(月間):12,780円
- 年間削減額:12,780円 × 12ヶ月 = 153,360円
補助金を活用すれば、もっとおトクに!
今は国や自治体の補助金制度を使って、初期費用の負担を大きく減らせます。
補助金と回収年数の比較
現状、蓄電池導入の際の国からの補助金が約50万円。
プラス、各自治体の補助金となるので、
全国の場合、5万円~70万円(東京や川﨑等)程になります。
つまり、各自治体によりバラバラですが、蓄電池を導入すると55万~120万ほどの補助金はもらえる計算となります。
さらに、東京都は太陽光にも補助金が約70万円程あるので、合計190万以上の補助金額となっています。
| 地域/条件 | 補助金額 | 実質費用 | 年間削減額 | 回収年数 |
|---|---|---|---|---|
| 全国(補助金55万円) | 55万円 | 245万円 | 153,360円 | 約16.0年 |
| 全国(補助金120万円) | 120万円 | 180万円 | 153,360円 | 約11.7年 |
| 東京都(補助金190万円) | 190万円 | 110万円 | 153,360円 | 約0.71年(約7ヶ月) |
節電よりも、「仕組み」でかしこく節約する時代へ
今の時代、「我慢して節約する」だけでは長続きしません。
太陽光+蓄電池のセット導入なら、日々の暮らしの中で自然と電気代を抑えられ、しかも災害にも強い家に。
電気代の高騰にも備えられ、将来の安心感も得られます。
まとめ|家計も安心も手に入る、これからの暮らし
- 太陽光だけでなく、蓄電池とセットでムダなく活用
- 節約+防災の“いいとこ取り”
- 補助金を活用すれば、導入ハードルはぐっと下がる
- 東京都の補助金を活用すれば、約7ヶ月で元が取れるケースも!
「電気代を何とかしたい」「家計に余裕を持たせたい」
そんな方にこそ、太陽光+蓄電池の導入は最適な選択肢です。
今こそ、“電気を買うだけ”の暮らしから、“つくって、ためて、かしこく使う”暮らしへ。
始めてみませんか?