
2025年のロサンゼルス旅行、航空券を安くする裏技とは?
2025年、ロサンゼルスが再び日本人旅行者の注目を集めています。ドジャース大谷翔平選手の大活躍を間近で見たい!というファンはもちろん、メジャーリーグ観戦や本場のアメリカ旅行を計画している人が急増中。
ある旅行会社の調査によると、2025年にロサンゼルス旅行を検討している日本人は前年比150%と大幅アップしているそうです。
※ロサンゼルス観光局HP⇒
ただし、ここで一つの大きな壁があります。それが「航空券の高さ」。東京発のロサンゼルス行きはエコノミーでも15万~20万円、ビジネスクラスなら25万円を超えることも珍しくありません。
でも、ちょっと待ってください。 実はこの「東京発の高い航空券」が、あるテクニックを使えば大幅に安くなるんです!
そのカギとなるのが、「ソウル発券」と「ANAのストップオーバー」。
必要なチケット(2つの往復)
① 東京⇔ソウルの往復航空券(LCCなど)
- Peach、ZIPAIR、T’wayなどのLCCを利用
- 往復価格:約1万〜2万円
② ソウル⇔ロサンゼルスの往復航空券(ANA+東京ストップオーバー)
- ルート:
<行き>ソウル発(仁川)→ 東京経由(羽田・成田)[ストップオーバー] → ロサンゼルス着
<帰り>ロサンゼルス発→ 東京経由(羽田・成田)[ストップオーバー] → ソウル着(仁川) - 往復価格: エコノミー:8万〜10万円程度 / ビジネス:15万〜18万円程度
ストップオーバーとは。。。
ストップオーバー(Stopover)とは、目的地に到達する前に途中で一定期間(通常24時間以上)滞在することを指します。
一般的には、航空券に組み込まれている特典やオプションで、飛行機を乗り換える際に、いわゆる“中継地点”で長時間滞在することを許可されます。
- 途中での滞在: 例えば、東京からパリに行く場合、途中でフランクフルト(ドイツ)に1〜2日間滞在することが可能です。この間に観光や休息を楽しむことができます。
- 料金に影響なし: 通常、ストップオーバーを利用しても航空券の料金はほとんど変わりません。むしろ、一部の航空会社では無料でストップオーバーを提供することもあります。
- 目的地の選択肢が広がる: 一度のフライトで複数の都市を訪れることができ、旅行の幅が広がります。たとえば、アメリカに行くついでにヨーロッパやアジアを観光できる、という特典です。
具体的な予約&旅行スケジュール例(2025年版)
ステップ①:LCCでソウルへ移動(LCC往路)
📅 2025年5月10日:東京(成田)→ ソウル(仁川)【LCC往路券だけを使う】
→普通はソウルで1泊ですが、うまくいけばその日に東京に戻れます!
つまり、ここは次のステップ②のソウル出発時間に間に合うようにスケジュールを組めばいいだけです。
ステップ②:ANAのソウル発チケットでアメリカへ(ANA往路、復路)
📅 2025年5月11日:ソウル(仁川)→ 東京(羽田)【ANA】 → ストップオーバーで東京に滞在(24時間以上滞在。家に帰ってもOKですw)
📅 2025年5月12日:東京(成田)→ ロサンゼルス(LAX) → 現地で10日ほど滞在
📅 2025年5月22日:ロサンゼルス(LAX)→ 東京(成田)【ANA】 → ここで再度ストップオーバー!(楽しいロスの旅は終わり。家に帰ります。)
ステップ③:年内の好きな時期にソウルへ(ANAの復路、LCC復路)
<例:3ヶ月が過ぎました。今度はソウルへの旅です!>
📅 2025年8月22日:東京(羽田)→ ソウル(仁川)【ANA】⇒この時点でソウル⇔ロサンゼルスのチケットすべてを使い切りました!
→ソウルで3泊ほど滞在し観光
📅 2025年8月25日:ソウル(仁川)→ 東京(成田)【LCC復路券を使用】
上記の例は、先にロサンゼルスを楽しむためにソウルをすぐ出発しています。
しかし、逆のパターンである、ソウル旅行をして数か月後にロスに行っても全く問題ありません。
また、ソウルが好きなら、両方数日滞在もアリですwww
※ソウルのホテル代がかかることは承知して下さいね。
📊 どれくらい安くなる?(比較)
| 発券地 | エコノミー料金 | ビジネス料金 |
|---|---|---|
| 東京発(通常) | 15万円~20万円 | 25万円~30万円 |
| ソウル発(ストップオーバー) | 8万円~10万円 | 15万円~18万円 |
💡 エコノミーで7万円以上、ビジネスクラスなら10万円以上お得!
🤔 なぜ東京発よりソウル発の方が安くなるの?
① ANAは韓国では“外国の航空会社”扱い
ANAは日本の航空会社なので、韓国から見ると「外資系航空会社」です。
韓国市場でチケットを売るため、ANAは現地の航空会社(アシアナ航空、大韓航空など)と競争しなければなりません。
そのため、韓国市場向けには割引運賃が設定されやすいのです。
② 地域別ダイナミックプライシング
航空券の価格は、地域ごとの需要や競争環境に応じて変動します。
- 日本:所得が高く、国際線の需要が強いため、価格が高くなりがち
- 韓国:競合が多いため、価格が抑えられる傾向
同じ飛行機でも、「出発地」が違うだけで価格が大きく異なるのはこのためです。
③ 発券地による運賃ルールの違い
航空券には「どこから出発するか」によって異なる価格ルールが適用されます。
これを利用して、ソウル発の航空券を購入し、東京でストップオーバーを挟むことで、実質東京発のような旅程を組むことが可能になります。
✅ この裏ワザのポイントまとめ
ANAの「ソウル発券+東京ストップオーバー」で航空券代を大幅節約!
東京⇔ソウルはLCCで安く往復
最初と最後にLCCの往復を使えば、ムダなくチケットを使い切れる!
ANAのチケットは年内ならいつでもソウルへ復路で行ける(フレキシブル)
実質的に「東京発の格安ANAチケット」として使える!
✨ おわりに
ANAのプレミアムなサービスを、破格の料金で堪能しながら、ロサンゼルスにもソウルにも行ける——そんな夢のような旅程が、ほんの少しの工夫で実現します。
東京発の航空券よりも10万円以上も安くなる可能性があり、その差額で現地のディズニーランドやユニバーサル・スタジオを楽しんだり、憧れのレストランでディナーを堪能することだってできます。
この裏技を使えば、「高くてロス旅行は無理」とあきらめていた人でも、ビジネスクラスの優雅な空の旅を体験できるかもしれません。
旅はタイミングと情報戦。今この瞬間に知っているあなたは、すでに一歩リードしています。
📅 さあ、2025年のロサンゼルス行きの航空券を今すぐ検索して、 “旅費10万円節約”という最高の冒険を、あなたのものにしてください!
